Trusted Translationsがアメリカ議会図書館の法務翻訳を語る
世界最高峰の他言語翻訳サービスを提供するTrusted Translationsの言語エキスパートが、ワシントンD.C.で法曹界での機械翻訳の使用について講演します。
ワシントンDC。(PRWEB) – 2012年7月19日 世界最高峰の多言語翻訳および法務翻訳を提供するTrusted Translationsは、2012年3月28日、アメリカ国際法学会およびアメリカ議会図書館の国際法務研究グループの主催による、エキスパートが集う公開討論会への参加者に選出されました。「意味を伝達する」というタイトルの本イベントはアメリカ議会図書館で開催され、法務翻訳・通訳分野の名だたるエキスパートが中心となり、さまざまな議題で公開討論が行われました。
Trusted Translationsの社内法務翻訳エキスパートであるLiliana Ward氏は、法律業界での機械翻訳の台頭や特定のケースで価値のある費用対効果の高い翻訳サービスを提供するために手動翻訳と組み合わせて機械翻訳を使用する方法についてを始め、言語関連のさまざまな法的トピックにまつわるスピーチを依頼されました。この討論会では、アメリカ議会図書館の連邦研究部門、アメリカ国務省言語サービス局、および全米司法通訳・翻訳者協会による討論も行われました。
Ward氏は、「エリート達が集う討論会で、幅広い顧客に法務翻訳を提供するしてきた私達の経験について意見を交し合えたことは、とても素晴らしい体験でした。今日の世界経済では、翻訳と通訳はほぼすべての実務分野で法律サービスを提供するという重要な要素を形成しています。そのためには、言語翻訳サービスの新たな開発と技術に対して遅れを取らないことが基本です」と述べています。Ward氏は、法学博士の学位を有する法務翻訳の第一人者です。
「Ward氏にこの討論会へ参加していただいたことはとても有意義でした。彼女は非常に知識があり沈着冷静、かつプロフェッショナルでした。彼女が提供した実用的な情報に感銘を受けた出席者から、彼女について多くのコメントがありました」と、アメリカ国際法学会の国際法務研究グループ共同議長であるAmy Emerson氏はコメントしています。
Ward氏はスピーチの中で、機械翻訳の台頭およびプロの翻訳業界での初期の役割についての詳しい説明を行いました。彼女は、機械翻訳が適切に使用され、当該の翻訳が人間による校正を経ている場合、特定の状況では、時間を節約し顧客に納品する翻訳の品質を向上させるための価値を生み出すことができることに触れました。彼女はまた、時間は今日の機械翻訳がもたらす基本的な要素でありメリットであることも強調しました。
Ward氏はまた、「適切な状況で機械翻訳を使用し、適格な人間が校正が行うことで、納期を大幅に短縮し、安定した最終商品、つまり翻訳を提供することができます。ただし、最高の機能を誇る機械翻訳エンジンによる翻訳の品質管理に対しても、人間の翻訳者は依然として不可欠な要素であるとはっきりと認識することが重要です」ともコメントしています。
Trusted Translationsは翻訳の新テクノロジーの最前線を走る企業で、法務翻訳の品質、一貫性、納期、正確性を向上させるための新たなソフトウェア開発に積極的に取り組んでいます。Trusted Translationsのエキスパートは、本イベントの前週にモナコで開催されたグローバリゼーションおよびローカリゼーション協会(GALA)のイベントでも講演を行いました。
Trusted Translationsは、アメリカを始め世界中の500の一流企業および政府機関に多言語翻訳を提供する業界髄一の翻訳会社で、アメリカ合衆国司法省、アクセンチュア、アメリカ議会図書館、レクシスネクシス、アメリカ合衆国教育省、アップル、コカ・コーラ・カンパニー、IBM、アメリカ合衆国国土安全保障省、国際連合、アメリカ合衆国農務省などを始め、多くの企業・組織にサービスを提供しています。